こちらの記事では、
- N-BOXの車内にテーブルをDIYしたい!
- 車内でパソコン作業ができる机が欲しい
- N-BOXの車内で快適に食事がしたい!
- N-BOXで車中泊がしたい!
- など
こんな悩みのかたに、ピッタリなDIYを46歳のおっさんが解説してます。
今回の記事は、
過去にN-B0Xの車内に「折り畳みテーブル」をDIYしたベースを改良した記事です。
過去のテーブルDIYしたベースはこちら
過去のテーブルベース画像
ヘッドレストがない状態なんですよね…
パイプに頭ぶつけたら痛そう…
最近までは、ベースを取り付けたまま走行していました。
ヘッドレストなしの状態での運転は、万が一事故などに遭った場合、頭を守るものがないので危険です。
なので今回は、安全を考慮してヘッドレスありのベース作成を自作で考えてみました。
今回実際に完成したヘッドレスありのDIYはこちら
ヘッドレスありのDIY
ヘッドレスト付いてるー!!!
イレクターパイプが減ったから、ゴツさが消えてナチュラルなDIYになったでしょ?
ヘッドレストありのテーブルベースなので、走行は安全且つ車内はテーブルがあるので快適に過ごせます。
今回の記事では
ヘッドレストありのベースの部分のDIYの作成手順を解説します。
※今回はドリルなどの回転工具が必要です。
材料は主に、YazakiのイレクターパイプをメインでDIYしています。主にホームセンターで手に入るものばかりなので、比較的集めやすいです。
この記事ではN-BOXで行ったDIYの内容ですが、ヘッドレストはどんな車種にもあるので、他の車種にも対応できます。ぜひ参考にしてみてください。
過去のテーブルDIY関連記事はこちら
【車中泊DIY】折り畳みテーブルDIYで車内を快適に!【 ベース作成編】N-BOX DIY vol.02.1
【車中泊DIY】折り畳みテーブルを自作DIY②【テーブル設置編】N-BOX DIY vol.02.2
N-BOX DIYしたテーブル脚をアジャスター100mm延長で汎用性能アップ!
このサイトでは、
46歳のおっさんが、N-BOXでの車中泊が快適に過ごせるよう、色々なDIYを施した内容を紹介するサイトです。
参考として、YouTubeなどのDIY動画を元に、個人的なアレンジなどを加えてDIYを行っています。
今後、N-BOXをDIYの内容は随時更新していきます。同じN-BOXを愛用しているユーザーのかたなど、DIYに興味があるかたは参考にしてみてください。
車内テーブルのベースをヘッドレストありに改良する【N-BOX DIY】
車内テーブルのベースを「ヘッドレストあり」にするには、過去のベースのパーツは木製の丸棒以外は使えません。
なので、別のヤザキ製などのジョイントパーツが必要となります。
車内テーブルのベース改良手順①:材料を調達する
まずは以下の材料を準備します。
ベースを作るには指定のドリル工具も必要です。
材料・必要工具一覧
- Φ28木製丸棒
- メタルジョイント HJ−11 S ×2個
- Φ12.7のドリル
材料①:Φ28木製丸棒
前回テーブルDIYで使用した木製Φ28の丸棒を使用します。
長さは30mmを2個作るだけなので短めでもOKです。
おっさんは前回の余りものを使用しました
体感ですが、Φ28の丸棒が置いてあるホームセンターは少ないかもしれません。実際に見かけたのは1店舗のみでした。
ECサイトでのΦ28丸棒の購入はこちら
価格は700~1,000円程度です。
材料・必要工具②:メタルジョイント HJ−11 S ×2個
次にメタルジョイント HJ−11 S ×2個 (価格@600円程度)を準備します。
ヤザキ製のメタルジョイントはホームセンターにて販売しています。
コスパ重視ならNTYのメタルジョイント NTY-11Bがおすすめ※価格@200円(税込)。
ただしECサイトでの購入なので、納期・送料がかかります。
YAZAKI HJ−11 Sの購入はこちら
NTY NTY-11Bの購入はこちら
材料・必要工具③:Φ12.7の木工ドリル
丸棒に穴あけ用として、ドリルは木工用Φ12.7を準備します。
おっさんの場合は、近所にはインパクトドライバー用のΦ12.5の木工ドリルしかなかったので、こちらで対応しました。Φ12.5の木工ドリルの場合は少々穴を削るなど加工が必要です。
推奨はΦ12.7ドリル(もしくは1/2インチ)です。
※通常のドリル工具用の場合、Φ12.7のドリルはホームセンターで販売されていました。
Φ12.7 マルチビット(インパクトドライバー用)
Φ12.7 ドリル(ドリル工具用)
車内テーブルのベース改良手順②:Φ28の木材をを30mmに切断する
材料が揃ったら、まず丸棒を約30mmに切断します。
今回はメタルジョイント HJ−11を取付けたまま、ノコギリで切断しました。
大体まっすぐ切れます。
車内テーブルのベース改良手順③中心にΦ12.7の穴を開ける
メタルジョイント HJ−11を取付けたまま、万力・シャコ万・バイス等で固定してドリル工具等で穴あけを行います。
画像ではインパクトドライバーを使用しました。
固定しないとΦ12.7の穴あけはキツイです…
今回はΦ12.5の穴なのでヘッドレストのパイプはキツイので入りません。
なので、小型のルーターで内径を微調整しました。※先端はヤスリを使用
今回使用したルーター
車内テーブルのベース改良手順④:ヘッドレストにパーツを取付ける
パーツの加工は完了です。ココからは取付作業となります。
Φ28丸棒パーツの取付
丸棒の内径の微調整が完了したら、ヘッドレストのパイプに丸棒のパーツを差し込みます。
Φ28丸棒パーツにメタルジョイント HJ−11を取付ける
メタルジョイント HJ−11を上記画像の向きに取付けます。
車内テーブルのベース改良手順⑤:ベースのパイプに取り付ける
ベースのイレクターパイプに、メタルジョイント HJ−11を差し込みボルトを締め込みます。
過去のベース幅より狭くなるので、幅の調整もおこないます。
締め付けは六角レンチを使用しますが、インパクトドライバーで締め付けしたほうが断然ラクです。
今回は最近購入した、以下のアイリスのJID80-CでΦ12.5の穴あけ・六角ボルトの締め付けに使用しました。
価格ECサイトによってまちまちですが、ビット付・バッテリー2個・ケース付きのセットなら9,000円程度で購入できます。※楽天市場購入の場合
車内テーブルのベース(ヘッドレスト付ver)完成
テーブルの微調整が終わりましたら完成です。
やっぱヘッドレストはあったほうがよいですね!
脚を外すだけで畳める仕様も従来のDIYのままです。
車内テーブルのベースを再DIY!ヘッドレストありなら安全でナチュラル|まとめ
今回は過去にDIYした車内テーブルのベースの改良した内容は解説しました。
この記事の内容は以下のとおりです。
記事の内容
- 車内テーブルのベースをヘッドレストありに改良する【N-BOX DIY】
- 車内テーブルのベース改良手順①:材料を調達する
- 材料①:Φ28木製丸棒
- 材料・必要工具②:メタルジョイント HJ−11 S ×2個
- 材料・必要工具③:Φ12.7の木工ドリル
- 車内テーブルのベース改良手順②:Φ28の木材をを30mmに切断する
- 車内テーブルのベース改良手順③中心にΦ12.7の穴を開ける
- 車内テーブルのベース改良手順④:ヘッドレストにパーツを取付ける
- Φ28丸棒パーツの取付
- Φ28丸棒パーツにメタルジョイント HJ−11を取付ける
- 車内テーブルのベース改良手順⑤:ベースのパイプに取り付ける
- 車内テーブルのベース(ヘッドレスト付ver)完成
- 車内テーブルのベース改良手順①:材料を調達する
車内のDIYを行って便利にするのはよいことですが、今回は安全性能を視野にいれての改良したDIYの内容でした。
ヘッドレストありなしなど安全性が大きく変わるのでヘッドレストありのDIYをしました。
今後も安全性も視野にいれたDIYを心がけていきます。
コメント