この記述では、
ホンダのN-BOX(JF-1)の天井に、
- ロッドホルダーを取り付けたい!
- ロッドホルダーを安くDIYしたい!
- ロッドホルダーを簡単にDIYできる方法が知りたい!
- ラゲッジスペース+ロッドホルダーが欲しい!
上記のような方に最適な記事です。
おっさーん!N-BOXの天井に、ロッドホルダー欲しいのですが出来ますかー?
ロッドホルダーのDIYは、ラゲッジスペースのDIYをした後なら簡単にできるよ!
以前、N-BOX(エヌボックス)の天井にラゲッジスペースをDIYした記事がありますが、
※こちらの記事は、以下のDIYした前提の記事となりますので、ロッドホルダーのみDIYしたい方は読み飛ばしてください。
✅【車中泊DIY】N-BOXの天井空間にお手軽収納③!ラゲッジスペース作成編
N-BOX(エヌボックス)などの軽自動車で、釣りを楽しむ方も多々いると思いますが、以下のような後部座席に、釣り竿を立てかけてる方がほとんどではないでしょうか?
釣り竿を、車内の後部座席などに立てかけると、以下のようなリスクがあります。
- 運転中に釣り竿が左右に揺れたり倒れて先端が欠けたり破損する・・・
- 釣り竿がしなったまま竿が変形してしまう・・・
- 人や荷物載せられない
など
あまり良いことではありませんよね。
大切な釣り竿を車内に乗せるなら、ロッドホルダーがおすすめです。
市販のロッドホルダーは、以下のようなバンドで固定する安いものから高価なものあり、組み立ても困難なものも多いです。
そこで今回は、上記画像のような、カンタンでDIYでできるコスパの良いロッドホルダーの解説となります。
ロッドホルダーを取り付けるメリットとして、
ロッドホルダーを取付していれば、
- 数本の竿を天井に綺麗に収納できる
- 釣り竿を片付ける必要がなくなる(かけたまま)
- 後部座席などスッキリする(座るスペースができる)
などのメリットがあります。
こちらの記事は、ラゲッジスペースをDIYした前提とはなりますが、格安でDIYできます!
ロッドホルダーのDIYは、約1,000円程度でできます。
今回もラゲッジスペース同様に、イレクターパイプを使用したDIYとなります。
作業時間は約10分程度とカンタンなので、順番に手順を解説して行きますので、ぜひ参考にしてみてください。
N-BOX(エヌボックス) ロッドホルダーDIY手順解説
N-BOX(エヌボックス)のロッドホルダーDIY手順として、材料の紹介から、取り付け手順までの解説となります。
こちらはN-BOXの車内にロッドホルダーをDIYする解説ですが、天井に、イレクターパイプを使用している他の車種でもDIYできます。
ロッドホルダーの材料確認
N-BOXにロッドホルダーをDIYするには、以下の材料を準備していきましょう。
材料の確認
- イレクターパイプ 900mm × 1本
- イレクターパイプ 300mm × 2本
- ジョイント J-13B × 2個
- 竿ホルダー(Seria)× 竿1本につき2個
- 結束バンド 200mm ×4本
ロッドホルダーの材料は、比較的、近くのホームセンターと百均で手に入るものばかりなんですね!
イレクターパイプ 900mm × 1本
イレクターパイプ 900mmの購入手段は、ホームセンターかネットでも販売されています。
販売価格:500円程度
イレクターパイプ 300mm × 2本
イレクターパイプ 300mmの購入手段は、900mm同様にホームセンターかネットでも販売されています。
販売価格:300円程度
ジョイント J-13B × 2個
ジョイント J-13Bはホームセンターによっては取り扱っていないところもあるようです。
販売価格:100円程度
竿ホルダー(Seria)× 竿1本につき2個
こちらの竿ホルダーは、元々L字タイプに挟めるポール用などに使う洗濯バサミとして販売されていたものです。
100均のSeriaでは上記の商品「竿ホルダー」として釣り具コーナーに置いてあります。1つにつき、2個セットになっているものです。
Seriaの竿ホルダーの色はグレーで、ダイソー製の洗濯バサミは黄色のものが販売されています。色の違い以外は耐性など変わりはないです。
釣り竿1本につき、2個使用するので、必要な本数分だけ準備しておきましょう。
結束バンド 200mm程度 4本
出典:Amazon
結束バンドは、サイドのイレクターパイプに300mmのパイプを固定するもので、最低200mm程度のものを100均などで準備しておきましょう。
価格:約110円
N-BOX(エヌボックス)のロッドホルダー取付手順
材料が揃いましたら、N-BOXにロッドホルダーの部品を取り付けていきます。
ロッドホルダーの取付手順は以下のとおりです。
ロッドホルダーの取付手順
- ラゲッジスペースのベースサイドにイレクターパイプ300mmを取り付ける
- 900mmのイレクターパイプにJ-13Bを取り付ける
- サイドパイプ(300mm)にJ-13Bジョイントを取り付ける
- 900mmのイレクターパイプに竿ホルダーを取り付ける
- ラゲッジスペースのベースに竿ホルダーを取り付ける
- ロッドホルダー完成
ロッドホルダーの取付時間は、約10分程度なのでカンタンにできます。
ラゲッジスペースをDIYしていない方は、以下の記事を参考にしてからロッドホルダーのDIYを行ってください。
✅【車中泊DIY】N-BOXの天井空間にお手軽収納③!ラゲッジスペース作成編
ラゲッジスペースのベースサイドにイレクターパイプ300mmを取り付ける
まずは、N-BOXの天井にあるラゲッジスペースのベースでもあるサイドのパイプ部に、300mmのイレクターパイプを取り付けます。
取り付ける方法は、結束バンドでパイプ1本につき2本で固定します。
両サイドにパイプを取り付け、結束バンドでしっかりと固定しましょう。
900mmのイレクターパイプにJ-13Bを取り付ける
次に、900mmのイレクターパイプの両サイドに、ジョイントJ-13Bをはめ込みます。固定するわけではないので、位置の調整は最後に行います。
サイドパイプ(300mm)にJ-13Bジョイントを取り付ける
900mmのイレクターパイプに取り付けたJ-13Bのジョイントを、サイドに取り付けた300mmのパイプにはめ込みます。
900mmのイレクターパイプに竿ホルダーを取り付ける
固定された900mmのイレクターパイプに竿ホルダーを取り付けます。
洗濯バサミのような要領で挟み込みます。
ラゲッジスペースのベースに竿ホルダーを取り付ける
最後に、釣り竿を前方にかける側の竿ホルダーを取り付けます。取付箇所は、ラゲッジスペースの前方のイレクターパイプです。
ロッドホルダー完成
これでロッドホルダーの完成となります。
後方の竿ホルダーの位置は、リールをかける側となります。900mmのパイプを前後にスライドできるので、リアゲート閉める際、リアウィンドに接触しないよう調整します。
余談として、
ホルダーの位置が低く感じる場合の対処法は?
人によっては、竿の位置が低く頭に当たってしまうこともあるかもしれません。その場合の対策としては前方の竿ホルダーには掛けず、パイプの上に釣り竿を乗せる感じにセットすれば竿の角度はかなり付きます。
ちなみに、おっさんが真ん中付近に釣り竿を掛ける場合、若干低く感じるので、上記画像のように前方のパイプの上に釣り竿を掛けてます。
運転中に釣り竿の先端が邪魔に感じる場合は、このやり方がオススメです!
まとめ:N-BOX(エヌボックス)にロッドホルダーがあるとかなり快適
今回は、N-BOXにロッドホルダーDIYしてみた!取付簡単【格安DIY】として、ロッドホルダーの材料紹介・取付手順の解説をしました。
ロッドホルダーを取り付けると、N-BOXの車内空間を快適に使えるのでオススメです。ラゲッジスペースを作成した前提の手順ですが、コスパもよく、カンタンにDIYできますので、ぜひやってみてください。