こちらの記事では、
- N-BOXにDIYしたテーブルの脚を調整したい
- N-BOX用のテーブルの汎用性をアップしたい
- イレクターパイプのアジャスターを自作で延長したい
- など
こんな悩みのかたに、ピッタリなDIYを46歳のおっさんが解説します。
今回は、過去にN-BOXのテーブルDIYした脚に付いているアジャスターの長さを改良した記事です。
今回は、過去にN-BOXにテーブル設置のDIYした後に改良を加えた記事です。
N-BOXにテーブルDIYした内容は以下の記事となります。まだ見てないかたは併せてご覧ください。
【車中泊DIY】折り畳みテーブルDIYで車内を快適に!【 ベース作成編】N-BOX DIY vol.02.1
【車中泊DIY】折り畳みテーブルを自作DIY②【テーブル設置編】N-BOX DIY vol.02.2
車内テーブルのベースを再DIY!安全重視に改良!【N-BOX DIY】
ヤザキのイレクターパイプのアタッチメントには、専用のアジャスター(S BL)があります。
こちらのアジャスターは約30mm程度高さを調整できますが延長できる幅が少々短い…高さ調整できるのは便利なのですが、もう少し調整幅が欲しいんですよね…
できれば50mm以上高さ調整幅が欲しいのです・・・
なので、今回はこのアジャスター部分を延長したものをDIYして取付けてみました!
実際に交換した画像は以下のとおりです。
こちらのアジャスターは約100mm以上調整が可能です。
このアジャスターは汎用性アップのため、現在のテーブルを別の位置にも取り付けられるようにする目的で変更しました。
N-BOXの別の位置に取り付けた記事は今後更新します。
リアハッチを開けて外にテーブル置けたら最高ですね!
外にテーブル設置したら外で優雅にお茶でもしますかねー
ヤザキのアジャスターの高さがもう少し調整幅が欲しいというかたは、かんたんに自作で交換できますので参考にしてみてください。
※こちらの記事では、1部Amazonアソシエイトを利用しています。
アジャスター延長DIYでイレクターパイプ脚を自作で汎用性能アップさせよう!
イレターパイプのアジャスト部分を延長できれば、パイプの汎用性がアップするので工夫すれば他の場所でも使えるようになります。
- 【アジャスター延長DIY手順①】アジャスターの材料を調達する
- 【アジャスター延長DIY手順②】チェンジノブへボルト取り付ける
- 【アジャスター延長DIY手順③】完成品
【アジャスター延長DIY手順①】アジャスターの材料を調達する
まず、イレクターパイプ脚のアジャスターを延長するには、材料を調達しましょう。
今回アジャスター延長DIYで、使用した材料は以下の2点です。
アジャスター延長DIYの材料一覧
- チェンジノブ M8
- 六角ボルト:M8×100mm ナット付
チェンジノブ M8タイプ
まずはチェンジノブという素晴らしいアイテムがありました。こちらのチェンジノブを準備します。
おっさんの近所のホームセンターでチェンジノブは4店舗中1店舗のみで売ってました。もしかしたらレアアイテムかもしれません。
イレクターパイプのアジャスターボルトのサイズがM8なのでそのままネジ穴を使用します。必ずチェンジノブはM8タイプを準備しましょう。
チェンジノブ個数は脚の数だけ揃えましょう。
各ECサイトでのチェンジノブ購入はこちら
市販のアジャスターボルトもありますが、長さ100mmのものはありますが見た目がちょっとダサめな感じの部品です。
今すぐ長めのアジャスターを取付けたいかたは、こちらをおすすめします。
六角ボルト:M8×100mm ナット付
もうひとつの材料として、六角ボルト M8タイプを準備します。
ボルトの長さはお好みで変更可能です。ココではM8×100mm(ナット・ワッシャー付)を使用しました。(首下全ネジタイプ)
M8ボルトはどこでもある部品なのでホームセンターで入手可能です。
M8ボルトはチェンジノブの個数分準備しましょう。
ECサイト M8ボルト×100mmはこちらを参考
【アジャスター延長DIY手順②】チェンジノブへボルト取り付ける
材料が準備できたら、あとはチェンジノブにボルトを差し込んで止めるだけです。
チェンジノブにM8ボルトを差し込む
チェンジノブの中は、六角ボルトがピッタリ入るような構造なので、六角ボルトがロックされているところまで差込みます。
ナットを締め付ける
六角ボルトを差し込んだらナットとワッシャーを取付けます。
チェンジノブのフタを取付ける
チェンジノブのフタを取付けます。
フタは一度取り付けてから、マイナスドライバーなどで右もしくは左に回すとロックされる仕組みです。
【アジャスター延長DIY手順③】完成品
あとはアジャスターを交換すれば完成です。
元のアジャスターの場合の調整幅は約30mm
DIYした延長アジャスターの場合の調整幅は約100mmです。ノブの部分に厚みも含めると、ざっくり110mm程度の長さ調整することが可能です。
N-BOX DIYしたテーブル脚をアジャスター100mm延長で汎用性能アップ!まとめ
今回は、過去にN-BOXの後部座席にテーブルDIYをした脚を改良した記事を解説しました。
イレクターパイプの調整幅の少ないアジャスターを広範囲に長さ調整できるアジャスターをDIYの内容です。
この記事の内容は以下にまとめました。
延長アジャスターDIYのまとめ
- アジャスター延長DIYでイレクターパイプ脚の汎用性能アップさせよう!
- 【アジャスター延長DIY手順①】アジャスターの材料を調達する
- チェンジノブ M8タイプ
- 六角ボルト:M8×100mm ナット付
- 【アジャスター延長DIY手順②】チェンジノブへボルト取り付ける
- チェンジノブにM8ボルトを差し込む
- ナットを締め付ける
- チェンジノブのフタを取付ける
- 【アジャスター延長DIY手順③】完成品
- 【アジャスター延長DIY手順①】アジャスターの材料を調達する
車内のテーブルは、便利な場所にあればどこでも快適に使えますがテーブル数を増やすと、N-BOXのような軽自動車だと場所に困ります。
同じテーブルを、どの場所でも使いたい位置に設置できるような汎用性が高ければテーブル1枚あれば済んじゃいますよね。
今回のテーブル脚のような汎用性の高いDIYをすれば、物を増やさずにテーブルレイアウト変更できる可能性があるので今回の記事はおすすめです。
ぜひ参考にしてください。
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